学資保険の契約者は、夫と妻ではどちらがいいのでしょうか? | 【公式】生命保険相談ホームページ

一般的に、学資保険に入る場合の契約者は、夫か妻のいずれかになります。
つまり、学資保険の契約者としては、夫あるいは妻がサインをします。
学資保険では、万一契約者が亡くなった場合のために保険金が支給されるものが多くあり、この対象になるのが夫あるいは妻のいずれかになります。
ほとんどの家庭の場合には、夫が中心的な存在になるでしょう。
万一夫が亡くなった場合には、家族を養う人がいないため、暮らしていくのが非常に厳しくなってきます。このようなことを考慮すると、学資保険の契約者は夫を選ぶのがおすすめでしょう。
しかし、最近では離婚する場合が多くなってきています。そのため、このことを考慮すれば、学資保険の契約者を夫にするのが適当かどうかは疑問が残ります。理由としては、離婚を万一した際、一般的に妻が親権を獲得するケースが多くあるためです。
夫と離婚して子供を引き取った場合、継続して保険料を払うことができるかが問題になります。つまり、途中で学資保険を解約する場合には、学資保険の契約者あるいは被保険者だけが解約できるということです。
また、夫が学資保険の契約者の状態で離婚すれば、万一のことが子供にあった場合には契約者の夫へ保険金が支給される場合もあります。
このように離婚した場合のことを考慮すれば、妻に学資保険の契約者はしておくのがおすすめです。
また、学資保険の契約者を妻にした場合には、妻である女性は夫である男性よりもデータ上は低い死亡率になるため、少し保険料が安くなって、返戻率が高くなります。
なお、学資保険の保険料を安くしたい場合には、ネットなどで学資保険の保険料を安くする方法などが紹介されているため確認してみましょう。
学資保険に入る場合に、離婚のことを考慮するのは違和感があるかもしれません。
しかし、このような学資保険の契約者を選ぶ方法があることは把握しておきましょう。
- 前の記事
- 学資保険選びのコツとは?
- 次の記事
- 学資保険の受取方法、注意点まとめ
関連記事
-
【第37回】いくつか(I社、R社、C社)の海外積立年金を比較して一つに絞った理由。【福井県 会社員 40代前半 男性】
こんにちは。河合です。 本日は何社か(I社、R社、C社)の海外積立年金から、我々が推奨している海 記事を読む
-
【第13回】【海外生命保険】70歳で相続対策で加入する生命保険のケースです。
こんにちは。河合です。 それでは本日は最後のケース。70歳で保険に加入するケースです。 70歳の場 記事を読む
-
【第10回】【海外生命保険】『生命保険ヒアリングシート』で現状を把握しましょう。
こんにちは。河合です。 さて、 ・海外生命保険のメリット ・海外生命保険を加入する手順 を知って 記事を読む
-
【第18回】70代で米ドル建ての固定金利3.25%を1200万円された事例です。【東京都 年金受給者 70代前半 女性】
こんにちは。河合です。 本日は先日事例でご紹介した長野県開業医の方の叔母様が10万ドル(約120 記事を読む
-
【第58回】社員の福利厚生で海外積立年金を社員全員分始められた事例です。【宮城県 開業医 60代後半 男性】
こんにちは。河合です。 本日は社員の福利厚生で海外積立年金を始められた事例をご紹介します。 記事を読む
-
【第19回】MRIインターナショナルに出資していた方が固い商品として選んだのが、海外積立年金でした。【東京都 パート社員 40代前半 女性】
こんにちは。河合です。 本日は以前MRIインターナショナルという完全なる詐欺商品に投資をしていた 記事を読む
-
【第25回】変額年金プランを一部解約して固定金利ファンド(8%)と140%元本確保型年金プランを始められた事例です。【東京都 自営業 40代後半 女性】
こんにちは。河合です。 本日は以前私の「オフショア投資メルマガ」でもご紹介した、変額年金プランを途 記事を読む
-
【第54回】日本生命、共済(死亡保障)、アリコ、アメリカンホームダイレクト、アフラック(医療保険)、明治保田(年金)、東京海上、セゾン(損保)の証券分析事例です。【大阪府 年金生活者 60代前半 男性】
こんにちは。河合です。 本日は大阪セミナー参加者の保険証券分析の事例をご紹介します。 大阪セ 記事を読む
-
【第5回】【海外積立年金】ドルコスト平均法が投資において最もリスクを避けられる投資手法です。
こんにちは。河合です。 さて本日は「ドルコスト平均法」を解説します。 なんか難しそう・・・で 記事を読む
-
【第46回】世界的株安のこのタイミングで、140%元本確保型年金プランを増額された事例です。【山口県 会社員 40代前半 女性】
こんにちは。河合です。 本日は以前も本メルマガでご紹介した方が、更に海外積立年金を増額された事例 記事を読む