生命保険の種類と特徴まとめ | 【公式】生命保険相談ホームページ

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生命保険には、さまざまなものがあります。
主な生命保険を種類ごとに分類して、特徴を確認してみましょう。

(負担が軽い定期保険)

定期保険は、保障が一定期間内に限定されている保険です。
保障期間中に、契約者が高度障害や死亡した場合などに保険金が支払われます。
定期保険は、毎月の保険料が安いので、加入しやすい保険であるといえます。

(4種類の定期保険)

定期保険は平準定期保険、長期平準定期保険、逓増定期保険、逓減定期保険の4種類に分類されます。

平準定期保険とは、保険料が保険期間中は一定で変動のない定期保険になります。
長期平準定期保険とは、保険期間が長期にわたる定期保険で、解約返戻金が発生します。
したがって、生存退職金の目的で利用されるケースが多いです。

逓増定期保険とは、契約後、一定期間ごとに一定の割合で保険金額が増えていく定期保険になります。
保険期間中の保険料は一定で、解約のタイミングしだいでは、解約返戻金も多くなります。
よって、社員の退職金を必要とするような会社が法人契約で利用することが多いです。

逓減定期保険とは、契約後、一定期間ごとに一定の割合で保険金額が減少していきます。
一般的に、個人の場合、年齢を経るにつれて、住宅ローンなどの負担は減るため、保障金額が減るほうが合理的といえます。
したがって、逓減定期保険は保険料の負担を軽くしていきたい人にとってはおすすめの保険であるといえます。

(一生涯保障が続く終身保険)

終身保険とは、保障が一生涯継続する保険です。
保険の払い込みが完了すると、死亡保障も継続でき、解約返戻金も多くなります。
したがって、終身保険は貯蓄性があるため、老後の生活資金の準備をしっかりとしたい人にとってはおすすめの保険であるといえます。

(貯蓄性が高い養老保険)

養老保険は、一定期間限定の保険です。
保険期間中に、契約している被保険者が死亡した場合に死亡保険金が支払われます。
また、保険期間満期の時に契約者が生存していた場合には、死亡保険金と同額の満期保険金が支払われます。
よって、養老保険は、保障よりか貯蓄目的のかたにとっては、養老保険はおすすめの保険であるといえます。

(まとめ)

負担する保険料や保障によって、加入する生命保険は変わってきます。
貯蓄重視なのか、保障重視なのかを自分なりに考えて、生命保険を選択していきましょう。

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杉原淳

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