【第9回】【海外生命保険】海外生命保険に入る手順です。 | 【公式】生命保険相談ホームページ
こんにちは。河合です。
本日は海外生命保険に入る際の手順です。
一番条件の良い米国の生命保険を例にあげます。
STEP1)
まずは<< Test Name >> さんにとって・・・
・現在どのような保険に入っているのか?
・本当に必要な保障は何か?
を弊社保険アドバイザーと相談していただきます。
その際には、また明日詳しくご説明しますが『保険ヒアリングシート』を使いながら、こちらも把握します。
STEP2)
その上で、皆さんが加入できる米国の生命保険を現地で確認します。
そもそも加入を受け入れてくれる保険会社がなければ意味がありませんからね(笑)。
といっても米国は800社を超える保険会社があるので(日本は約40社)、どこかは加入させてくれます。
STEP3)
弊社アドバイザーから保障内容をご提案します。ご希望であれば、現地の保険会社のスタッフ(日本語堪能)が来日する時に、直接面談の上相談することも可能です。
STEP4)
契約する保険が決まったら、現地(ハワイ)へ行って健康診断を受けてもらいます。生命保険は投資と異なり、現在の健康状態に基づき加入できるかどうか、また保障内容が決まることになるため、その国の医療制度の下に健康診断を受けなければいけません。
約半日掛かりで健康診断、その後保険会社との契約、ということで、朝から15時くらいまでお付き合いいただくことになります。
渡航はLA(ロサンゼルス)でもいいですが、皆さんハワイの方を好まれます(笑)。
手続きは以上です。
要は日本とまったく同じです。
異なる点は、
・現地スタッフとの面談は約3ヶ月に一度。
・健康診断のためにハワイへ渡航。
だけ。
ハワイへ行く渡航費は安くなる保険料の一部で支払うというイメージでしょうか(笑)。
目安として、1000万円の死亡保障をつけようとすると・・・
30歳:91万円(米国)、500万円(日本)
40歳:127万円(米国)、556万円(日本)
50歳:196万円(米国)、666万円(日本)
60歳:294万円(米国)、833万円(日本)
70歳:455万円(米国)、909万円(日本)
という違いがあります。
ハワイへの旅費なんて安いもんですね(笑)。
それでは明日は、先ほど出てきたSTEP1)の『保険ヒアリングシート』についてじっくりお話します。
保険商品というのは世界中にいくらでもあるので、最も大事なのは、
「ご自身に本当に必要な保障をかけているか?」
これだけです。
しかしそもそも保険を契約させたいだけの保険マンや保険会社の言う通り契約して、無駄な、もしくはそもそも必要でもない保険に入ってたりということがほとんどです。
明日は皆さんも一緒にご自身の保険を見なおしていきましょう。
関連記事
-
【第3回】【海外積立年金】年金も運用すれば過去実績で年率9.5%増えていきます。
こんにちは。河合です。 本日は海外積立年金をしながら、昨日話したボーナス金利以外にも運用をしていく 記事を読む
-
【第1回】 生命保険を2つの用途(貯蓄、死亡保障)に分けて考えましょう。
はじめまして、河合です。 この度は、私の『海外生命保険メルマガ』にご登録いただき、ありがとうござい 記事を読む
-
【第5回】【海外積立年金】ドルコスト平均法が投資において最もリスクを避けられる投資手法です。
こんにちは。河合です。 さて本日は「ドルコスト平均法」を解説します。 なんか難しそう・・・で 記事を読む
-
【第26回】海外積立年金を一部売却し、そのまま直接オフショア資産管理口座へ移管後、年8%の世界学生寮ファンドへ投資された事例です。【千葉県 歯科医 40代前半 男性】
こんにちは。河合です。 本日は海外積立年金を一部引出し(売却)、そのままオフショア資産管理口座へ 記事を読む
-
【第42回】合計16個の生命保険に加入されていた方の証券分析の結果です。【岐阜県 主婦 40代前半 女性】
こんにちは。河合です。 本日は保険証券分析の事例をご紹介します。 この方は全部で16個の保険に加 記事を読む
-
【第16回】お金のプロが選んだのが海外積立年金でした。【東京都 税理士・社会保険労務士 30代後半 男性】
こんにちは。河合です。 本日はお金のプロである税理士・社会保険労務士が海外積立年金を始められた 記事を読む
-
【第23回】「変額年金プラン」と「140%元本確保型年金プラン」を比較して最終的に始めたのは・・・【茨城県 会社員 40代後半 男性】
こんにちは。河合です。 本日は将来の年金をためるための2つのツール ・変額年金プラン 記事を読む
-
【第54回】日本生命、共済(死亡保障)、アリコ、アメリカンホームダイレクト、アフラック(医療保険)、明治保田(年金)、東京海上、セゾン(損保)の証券分析事例です。【大阪府 年金生活者 60代前半 男性】
こんにちは。河合です。 本日は大阪セミナー参加者の保険証券分析の事例をご紹介します。 大阪セ 記事を読む
-
【第41回】FP(ファイナンシャルプランナー)から加入した保険(4種類)の証券分析の結果です。【兵庫県 会社員 40代後半 男性】
こんにちは。河合です。 本日は保険証券分析の事例をご紹介します。 この方は全部で4つの保険に加入 記事を読む
-
【第11回】【海外生命保険】30歳で1000万円の死亡保険金を準備するケースの国内外保険比較です。
こんにちは。河合です。 それでは本日から3回にわたり、死亡保障のための生命保険が最も必要になる3つの 記事を読む